いつの日か、誇りに思えるように
1/11、彼は誕生日を迎えました。
色んな方や公式アカウントが彼の誕生日を祝うツイートをしておりました。
その中に、気になるイラストがありました。
「おめでとう、大好きだよ」というツイートと共に載っていたそのイラスト。
「轟くんがクラスメイトに囲まれてお祝いされ、笑っている」
といった感じのイラスト。
それを見て気に入ったのと同時に、辛い気持ちになりました。
…私には、こんな風に「彼が愛されてる」って感じの絵は描けない。
…私はこんな風に轟くんを笑わせられない。
…私はへたくそだからこんな素晴らしい絵を描けない。
…「大好きだよ」って。私だって大好きなんですけど。
…悔しい。腹立たしい……
ふがいない私…
なんで私はこんな素敵な物を描けないの?
私だって轟くん大好きだけど、この人の言葉と画力の前ではそれすらも“無”になってしまうようだ。
ああ悔しい。辛い。
なんか腹立ってくる。
だけれども、周りから言われるのは「その人の絵は、その人にしか描けない」という物。
だからあの人のような絵を描こうったって描けない……
自分の絵を好きになりたい。
みんなみたいに才能はないけれど。
画力も発想力も、何もないけれど……
でも、それでも私は自分の絵を「自分の絵でいい」って思えるようになりたい。
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