何もない人間の些細な嫉妬心。
一票は俺が入れた!そういう事に長けた奴だと思ったからだ!
(【僕のヒーローアカデミア】轟焦凍名言集より引用)
この台詞を見て思う
「所詮私は何にも長けてない。ダメな奴だ。だからこんな風に言われるんだ。悔しい。
けど仕方ない。彼女の方が私より優れてるんだもの。どうせ私は……」
と。
なんつーか、「嫉妬」かな。
「自分の好きな男が他の女に肩入れしていて気に入らない!」みたいな。
彼女の知識や才能は認める。
けどやっぱりモヤモヤする。不安になる。不信感を抱く。
「そういう事に…」の部分が、特に私を否定しているように聞こえてしまう。
だって、私は本当に「何にも長けてない」のだから。
…私も「そういう事に長けた奴」だったら見てもらえたんでしょうか。
わかってるんだよ何もないなんて事。
散々思い知ってきたから。
だからもう言わないでよ。
「お前には何もない」「お前はダメな奴」って。
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