振り切ることの出来ない「過去」の話
「ジャンプスクエア」で連載中の「終わりのセラフ」という作品に
「過去には何もねぇぞ。あるのは未来だけだ」
(『かっこいい!終わりのセラフ名言・格言集「日本帝鬼軍編」』より引用)
と言う台詞があります。
この台詞は…
幼い頃に大切な「家族」を守れなかったことから、仇である「吸血鬼」への復讐をもくろむ主人公「百夜優一郎」。
そんな彼に、保護者的存在である「一瀬グレン」が言った台詞です。
ほんとね……
過去にばかりこだわっているのは良くないんだよね。
現に過去の事を気にしていても過去が変わるわけじゃないんだし……
でも私も過去の事を気にしてしまうタイプなんですよ。(´・ω・`)
かつての辛いことを思い出して凹んだり、
ふと記憶の中によみがえってきて悶々としたり。
嫌な気分になることも何度も……
正直、思い出したくないんだよなぁ…
でも思い出して考えてしまう自分がいる。
過去の事を気にしても何もないってわかってるのに。
よく言うのが、「過去や未来の事を気にしないで『今』を生きていこう」って事なんですよね。
私もそうできるように頑張ってはいるんですけどね。
やっぱりどこかで気にしてしまう。
この台詞のように、
過去を振り切って「今」や「未来」に希望を持って生きていければいいなって。
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