- 2024/11/21 [PR]
- 2018/04/13 いつの日か、誇りに思えるように
- 2018/04/11 こういう一面もあるんだと。
- 2018/04/11 トンデモリスナー再び。
- 2018/04/07 大切なことは轟くんが教えてくれた
- 2018/04/06 署長の発言
いつの日か、誇りに思えるように
1/11、彼は誕生日を迎えました。
色んな方や公式アカウントが彼の誕生日を祝うツイートをしておりました。
その中に、気になるイラストがありました。
「おめでとう、大好きだよ」というツイートと共に載っていたそのイラスト。
「轟くんがクラスメイトに囲まれてお祝いされ、笑っている」
といった感じのイラスト。
それを見て気に入ったのと同時に、辛い気持ちになりました。
…私には、こんな風に「彼が愛されてる」って感じの絵は描けない。
…私はこんな風に轟くんを笑わせられない。
…私はへたくそだからこんな素晴らしい絵を描けない。
…「大好きだよ」って。私だって大好きなんですけど。
…悔しい。腹立たしい……
ふがいない私…
なんで私はこんな素敵な物を描けないの?
私だって轟くん大好きだけど、この人の言葉と画力の前ではそれすらも“無”になってしまうようだ。
ああ悔しい。辛い。
なんか腹立ってくる。
だけれども、周りから言われるのは「その人の絵は、その人にしか描けない」という物。
だからあの人のような絵を描こうったって描けない……
自分の絵を好きになりたい。
みんなみたいに才能はないけれど。
画力も発想力も、何もないけれど……
でも、それでも私は自分の絵を「自分の絵でいい」って思えるようになりたい。
こういう一面もあるんだと。
轟くんが署長さんに失礼な言動をしたにもかかわらず謝罪しなかった件。
これについて色々がーっと書いてしまいましたね…(;´Д`)
なんですけどまだ気になる点はあるというか。本当にすみません。
ずばり「最初から言って下さいよ」という彼の言葉。
以前まで言っていた「なぜ謝らないのか」ではなく、「その言葉はいかがなものか」ってのがあるんですよね…
言い方は悪いですけど…
署長さんに誤解のあまり無礼なことを言ったのは、轟くんですよね?
なのに「最初から言って下さいよ」という言葉は……
これだと、まるで
「お前が最初からきちんと言ってくれたら俺はあんな事言わなかった!
お前がああいう風に言われたのはお前が悪いんだぞ」
こうやって言ってるように聞こえるのですが……
つまり、署長に自分の失言の責任を押しつけていると……
正直、あまり感じのいい言葉ではないですね…
謝れない事があるのは仕方ないとしても、
そういう言い方をするのはあまりいいとは言えない。
酷いことを言った側が、言われた側を責めるなんて。
酷いことを言われて傷ついた心をとどめと言わんばかりに傷つけてる気がする。
そんなのおかしいです。
…だけど。
こうして「謝れなかった」「『最初から言って下さいよ』と言い放った」のも、「轟くん」というキャラの一面。
それを「良くないから」「気に入らないから」と叩いて、否定するのは良くない気がする。
自分もそういうところがあったから。
いいところにだけデレデレして悪いところが出たら容赦なく叩くとか、そういうのは本当に「愛してる」のかと言えるのか謎だから……
自分のこういったところも直していきたい。
トンデモリスナー再び。
「Twitterでつながったリスナーがとんでもない人だった」という一件。
なんですが、このリスナーの名前を最近聞くようになってしまいました。
4/1の「ログイン!よる☆PA」(よるぱ)と
4/6の「Anison-R マメ部」(マメ部)。
よるぱのほうはTwitter採用、マメ部の方はリクエストで名前が読まれたのみ。
ですがこれだけでもすごく嫌な気分になってしまうんですよね…(´・ω・`)
別に、私に危害が加えられたわけじゃないのに。
その人は「自分が他リスナーに迷惑かけた」なんて自覚はないんだろうな……
自分はこのリスナーのせいで、このリスナーのいるラジオ聴けなくなりそうになったのに。
そのことをTwitterで嘆いたら「そのリスナーがいるとしてもあなたはあなただから、そのリスナーがいるから聴けないなんてもったいない」
とありがたいお言葉を…<m(__)m>
本当にそうなんですけど、やはり心の傷は晴れない…
大切なことは轟くんが教えてくれた
轟くんの名言
「やめて欲しけりゃ立て!!!
なりてえもんちゃんと見ろ!!」
この発言は何回も言いますが、ホントに感動して傷ついた心を救われました…
思ったんですけど、この発言って色んな意味にもとれるんですよね。
このセリフの前に飯田くんが
「止めてくれ…… もう……僕は……」
と嘆いているのですよ……
それに発破をかけるように叫んだのが、
「やめて欲しけりゃ立て!!!」のセリフ……
飯田くんは何を「止めてくれ」と言おうとしたのかというと、おそらくですが
「これ以上戦うのはやめて欲しい。どんどん自分がヒーローとしてふさわしくなくなってしまう…」
って意味合いではないのでしょうか。
その前に飯田くんが出久たちの戦う姿や彼らの「ヒーローとしてのあり方」を目の当たりにしており、
さらに自分の言い放った「殺してやる!!!」という言葉を思い出しているんですよね…
だから「彼らはヒーローとして他者を守るために戦っているのに、自分は私怨で動いてしまった…」
という後悔にさいなまれたのでしょうね…(´・ω・`)
そこから「私怨で行動した自分はヒーロー失格だ」という気持ちにとらわれて。
彼は「兄さんのようなヒーローになりたい」って思いを、自ら閉ざそうとしていたんですね……
だけど、轟くんのあの言葉。
「苦しい気持ちや負の感情にとらわれて、大切な物を見失ってはならない。
大切な物ややりたいこと、なりたいものをあきらめちゃダメだ!」
そういう意味合いにもとれるんですよね。
「何かになりたい」って思いも、「大切な物」ですからね!
だからセリフの中の「なりてえもん」は、様々な物に置き換えることができるわけです。
「自分の本心」とか「大切な人たち、家族」とか……
負の感情にとらわれてしまうと、色んな物を見失ってしまうんですよね…
嬉しかったこと、楽しかったこと、大切な物、優しさ、思いやり……
だから負の感情にとらわれてしまうこともあるけれど、
一歩立ち止まり、自分の本心や大切な物を思い出すことが大切…なのかもしれませんね。
署長の発言
以前も言いましたが、署長さん。(アニメだと31話ですね)
ステインとの戦いで負傷し、入院中の出久たちを訪ねてきました。
署長は彼らに、"個性"を無断で使って戦ったことは規則違反にあたり、処分が下されると…
納得のいかない轟くんは署長に突っかかってしまいます。
そんな彼に署長は「だから君は卵だ」「全くいい教育をしている」と、雄英高校や父親の名を挙げて言い放ったのです……
私はこれを見て思った。
「何もそこまで言わなくても良くない!?」
確かに、一歩間違えば命を奪いかねない強力な"個性"。
それを許可無しにふるって戦ったのは問題だった。
これからヒーローとして成長していく彼らが知らないといけない事でもある。
でも「だから君は卵だ」「全くいい教育をしている」ははっきり言って言い過ぎでしょ…
ていうか、正直嫌味とか皮肉にしか聞こえない……
何かを教え導く立場として、厳しく言わなければいけないこともあるのかもしれない。
だからってここまで言うかね…(;´Д`)
…この発言に轟くんは激怒。
しかし制止され、話を聞いていくと
「処分云々というのは公表した場合の話だ」と。
そして署長は3人に、今回の"個性"無断使用の件をもみ消せる事を伝えます。
署長曰く「一人の人間としては、前途ある若者の偉大なる過ちにケチをつけたくない」と。
…さっきと言ってること違うじゃん!
…いや、さっきの言葉は「警察署長として」言った物であり、「ケチをつけたくない」ってのはセリフにもあるとおり
「一人の人間として」のものだから、って事か……?
それにしても轟くんに辛辣なことを言ったのに、急に「前途ある若者」とか「偉大なる過ち」って…(;´Д`)
この手のひらの返しようにちょっと「さっきまであんなきつい事言ってたのに」ってなっちゃいましたね。