- 2024/11/21 [PR]
- 2018/04/04 ヒーローになるために…
- 2018/04/01 謝らなければいけないのは私の方です
- 2018/03/31 ウラビティちゃん
- 2018/03/30 見返して、改めて感想を
- 2018/03/28 私だって好きですもん。
ヒーローになるために…
轟くんがお母さんに会いに行くシーンには感動しましたよ…
今までは「自分の存在がお母さんを追い詰めてしまう…」と彼女を避けてきた轟くん。
だけども「ヒーローとして」の第一歩を踏み出すためには、
彼女との対話が必要なんだと思い、病院へ出向きました。
描写を見ると、かなり遠いんでしょうね。
駅とかのシーンもあったし。
お母さんの待つ病室にたどり着き、ドアに手をかけるもためらう轟くん。
「頑張れ!頑張れ…!」と応援してしまいましたよ。
ですが脳裏によぎる、「なりたい自分になっていいんだよ」の言葉…
決意を胸にドアを開けると、そこには十数年ぶりに見たお母さんの姿…
「たとえ望まれてなくたって救(たす)け出す」
「それが俺のスタートラインだと、そう思ったからだ。」
(´;ω;`)
辛い過去を乗り越え、大切なお母さんを救おう、ヒーローになろうと歩み始めた轟くん。
感動しました……
あれだけ苦しんでいた彼が、自分の殻を破り、一歩踏み出すことを決めた。
その姿を見て、本当に「頑張って!」とエールを送りたくなりました。
そこからどんどんヒーローとして成長していく轟くん……
素晴らしいことです。
彼にはこれからも頑張ってほしい!
謝らなければいけないのは私の方です
以前にも何度か書いてる「轟くんが署長に失礼なことを言ったにもかかわらず、謝らなかったのはなぜか」ってこと。
なんで自分はこのことに固執してたのかなーってのに、ある日突然気づいたんです。
「彼が謝罪しなかったことで傷ついた」「彼は無礼なことを言ったから謝ってくれると『信じていた』のに謝ってもらえなかった」
それがずっと、自分の中でグルグルと回り続けていた。
彼は体育祭で瀬呂くんを氷漬けにしてしまった際、ちゃんと謝罪してるんですよね。
あと、その後に「出久や飯田くんの手を駄目にしてしまった」って気づいたときも…
これらのシーンを踏まえて、「彼は何かしてしまったら謝れる子」と私が“勝手に”思い込んでいたんですよね。
でも、あのときは「謝らなかった」
というより
「謝れなかった」んですよね……
私が勝手に思い込んでいただけなのに、それに勝手に反応し、傷ついて…
轟くんという存在を「型にはめていた」。
「彼は謝れる子、だから謝らないなんてあり得ない!」って。
彼だって人間、謝りたくたって謝れないことだってあるのにね。
それなのに私は、
「なんで謝らないの」「酷いことを言っといて『最初から言って下さいよ』なんて!」
と激怒していた。彼を責めていた。
自分は愚かでした。
本当に、ごめんなさい。
ウラビティちゃん
「ヒロアカ」の麗日お茶子ちゃん!
可愛いですよね。
明るくて元気で優しくて。出久にもいつも好意的にしてくれて。
彼が馬鹿にされる意味でつけられた「デク」というあだ名も「頑張れって感じでなんか好きだ!」と言ってくれたし。
そのおかげで、ヒーローネームにもこの名前を採用しました。
そんな彼女のエピソードの中で、欠かせないのはやっぱり体育祭のかっちゃんとの激闘だと思います!
ただでさえ強敵なのに、「ヒーローになって、両親に楽をさせてあげたい!」という強い思いから何度も立ち上がって、戦って……
普段の元気で優しい姿からは想像もつかない、気迫あふれる姿…!
それでも及ばずに倒れてしまい、必死でもがき続けるも………
彼女が這いつくばっても立ち上がろうとする姿にはぐっときました。
そして試合のあと、お父さんからの電話。
この体育祭では、プロヒーローに見てもらえる。
そこで必死に頑張りをアピールすれば、ヒーローへの道も近づいてくるわけです。
でも今回の敗北により、その可能性も潰えてしまった…
「早くヒーローになってお父ちゃんたちを支えなきゃ」
そんな彼女に、お父さんは
「生き急がなくても大丈夫。そんななるくらい優しいお茶子は絶対いいヒーローになれるってわかってる」
と温かい言葉をかけました。
いい家族だー。(´;ω;`) いいお父さんとお母さんだ。
そして、良いシーンだ。
彼女の全力の姿にはかっちゃんも感じるものがあったようで、認めるような発言をしています。
すごいね!
この「ヒロアカ」は素晴らしいキャラたちが沢山出てくるけど、彼女にも頑張って欲しい!!(≧∇≦*)
見返して、改めて感想を
この間、読売テレビの無料配信サイトにて見返したのですが……
(4月3日まで配信されてます。)
最高でした!!
やっぱりあの回はいいね。気合いも熱さも感動も、色んなエキスが詰まっています。
特に出久がボロボロになりながらも「ヒーローになりたいんだ」と轟くんに立ち向かっていく姿、
轟くんが出久の「君の力じゃないか!」という熱い叫びにより
お母さんの「なりたい自分になっていい」と言う言葉を思い出す下り、
そして「俺だって、ヒーローに…!!」と炎の"個性"を解き放つシーン…!!
最高に熱かった!!!!。゚(゚´ω`゚)゚。
しかし、轟くんの過去は何度見ても胸が押しつぶされそうに辛い……(´;ω;`)
幼い頃から厳しい訓練を強要され、反対したお母さんは目の前で殴られ…
お兄ちゃんやお姉ちゃんみたく自由に遊ぶことも許されず。
そんな生活が続く中で、とうとう自分を愛してくれたお母さんは精神的に壊れていった。
そして轟くんは顔の左側にやけどを……
あまりに酷すぎるよ、こんなの……
…それでも轟くんは激突の瞬間、言った。
「緑谷、ありがとな」
と。
この言葉は、紛れもなく彼が「救われた」証だと思う。
轟くんはその後のステイン戦でも、「君の力じゃないか」と言う言葉を思い出している。
良かった。
辛い日々から救われて、自分やお母さんを傷つけた父親を憎み続ける日々から抜け出せて、夢を思い出せて、
本当に良かった。
最後にサブタイトルを出す演出もニクいですね。(いつもは冒頭でサブタイトルを出している)
…余談ですが。
激突の反動で轟くんの体操着の半分が破け、お肌が露わになってるんですよねえ…
なんといい肉体美。
高校生でこんなすごい体してるなんて…と興奮が止まりません(
この回は原作の時点でも人気が高かったようですが、アニメになってさらに拍車がかかりましたね。
すごいものを見てしまった…
スタッフさんに感謝です!!
私だって好きですもん。
轟くんの誕生日絵を見てた。
みんなきれいで、愛のこもったイラストだった。
その中で以前も言った、「目を引いた」一枚。
そのイラストのコメントには「大好きだよ!」とあった。
このコメントがちょっと複雑だ。
私だって彼のことは大好きだ。
他の人が「大好きだよ!」言ってるのを見ると、なんかもやっとする……
轟くんは人気キャラだから、彼のことが好きな人がいっぱいいるのはわかってる。
でも、なんでこの言葉にもやっときてしまうんだろう…?