疑問・ツッコミ
- 2025/01/29 [PR]
- 2018/02/12 厳しく言った理由
- 2018/02/01 フラグ成立だったのか…?
- 2018/01/17 無視してるわけでも、愛がないわけでもないから!
- 2018/01/17 つっこみまくってみる
- 2018/01/12 ツッコミどころ満載
厳しく言った理由
アニメだと31話に出てきた警察署長。
なんと見た目が「犬」という強烈キャラクター。
しかも声もなかなかいい声で、語尾に「…ワン」とつけてしゃべると言う…
かなりインパクトが高い。
そんな署長が入院中の3人(出久・飯田くん・轟くん)を訪ねます。
署長は3人に告げます。
ステインとの戦いで個性を許可なく無断で使って戦ったことは違反に当たり、処罰を下さねばならないと………
それに轟くんが猛反発。
ですが話を聞いていくと「処罰を下す」というのはこの一件を世間に公表した場合の話でした。
公表すると3人の手柄は評価されますが、処罰は免れられない。
一方でこの一件をここで「もみ消して」しまえば、手柄もなくなってしまいますが処罰も受けずにすむ。
署長曰く「前途ある若者の偉大な過ちにけちをつけたくない」と。
納得する3人。
そして署長は大人のずるで3人が評価されることがなくなってしまった事を申し訳なく思いつつも
平和を守ってくれたことに感謝し、頭を下げてくれたのでした。
それを聞いて、先ほど署長に反抗してしまった轟くんは
「最初から言って下さいよ」
と気まずそうに言うのでした。
これねー。
色々と気になる、というか印象的なシーンではあった。
「最初から言って下さいよ」と気まずそうに言う轟くんが可愛いとか、
署長に突っかかって思いっきり失礼なこと言ったのにもかかわらずなんで謝らないんだとか。
でも轟くんの「最初から言って下さいよ」という言い分もわかる。
署長もあんな厳しい言い方しないで、最初から優しく言ってくれればいいのに…
って思っちゃう私もいる。
Twitterで「アウラの黒髪」(@AuraNoKurokami)さんと言う方が呟いていた見解(私と交流したので、その際のリプライ)によると、
轟くんとしては、何よりも『アンタは、人命よりも規則を守れってのか……それが正しいのか!?』という思いだったんでしょうね。そして、面構さんが紛らわしい言い方をしたのは、『きちんと現実を突きつけることで、今後は危険で軽率な行動を慎んでほしい』という思いがあるからでしょうね。
…なるほど。
ステインはかなりの強敵だったし、下手したらもっと大変なことになってたかも……(;´Д`)
飯田くんとか、腕やられちゃったもんな……
だからもうこんな危険なことはしないで欲しいと、釘を刺す意味できつく言ったのか。
…でもやっぱり最初に厳しく言われてその後優しく言われると
「なんで最初からそう言ってくれないの~」
って気分になる……(´д`)
フラグ成立だったのか…?
体育祭編。
障害物競走や騎馬戦を経て、最後には1対1で戦う「個人戦」がありました。
そこでお茶子ちゃんはかっちゃんと激突することに!
かなりの強敵なので、お茶子ちゃんも不安そう。
しかし、
友達として出久に挑んだ飯田君に触発され、
出久の助けを断り、自分一人の力で挑むことに…
彼女にも「両親のためにヒーローになる!」という強い思いがあった…
そしてこう言いました。
「決勝で会おうぜ!」
ものすごくかっこいいシーンなのです。
が、しかし。
この「決勝で会おうぜ!」って負けフラグでもあるのですよね……
「水を差すようなこと言うな!」と言われそうですが。
このサイトにも…
漫画やアニメ等においてよくある発言でありシチュエーション。所謂負けフラグである。似たものに「勝ちあがって来い!」「あいつが負けるはずがない」などがある。基本的にトーナメントが設けられているスポーツ物に見られるパターン。他にもバトル漫画やホビーを競技として扱うオモチャの販促アニメにおいてもトーナメントが用いられることが多いためよく見られる。この発言をする理由の一つとしては意外性を高める為と推測できる。しかし、あまりにもお約束過ぎてフラグという言葉を知らない子供ですら敗北を予想できるだろう。
…お茶子ちゃんはどうなったかって?
全力で奮闘したものの、やはり一歩及ばず敗北……(´;ω;`)
戦いが終わり、お父さんからの電話に泣いてしまうシーンは泣けました。
んで思ってしまったけど、
彼女があのとき言ったのが「決勝で会おうぜ!」じゃなく別の台詞だったら、彼女も勝っていたんだろうか…?
野暮なこと言ってすみません<m(__)m>
無視してるわけでも、愛がないわけでもないから!
「ジュニア空想科学読本12」と言う本に「ヒロアカ」轟くんが取り上げられた件について書きましたよね。
そこで筆者である柳田さんに対して、「轟くんも取り上げてほしい」というお便りが届いてたらしいのです。
そのことが文中に書いてありまして。
なのですが、そのメッセージの内容に私はツッコみたくなりましたよ。
文中にあったのは……
「『ジュニ空』で轟くんは扱わないのですか?」
「お茶子や八百万は扱っておきながら、焦凍くんは無視!?」
「焦凍くんに愛を!」
……このメッセージはどうなのか……
いや最初の一つはいいんだよ、問題は後半の二つ。
「お茶子や八百万は扱っておきながら、焦凍くんは無視!?」って…
別に轟くんを無視してるわけじゃないだろうよ。
いや、確かに推しキャラを扱ってもらったら嬉しい気持ちはわかるけど。
それに「焦凍くんに愛を!」ってなんですか……(;´Д`)
柳田さんは轟くんに愛を持ってないわけじゃないから!!
これ見て「このメッセージはないわー」と思ってしまった。
つっこみまくってみる
アニメ・マンガ・ゲームなどで突っ込みたくなった要素をまとめて書いています。
今回は出来るだけ、このブログで書いていない物をセレクトしています。(被ってる奴もたぶんある。タブンネ)
※ネタバレもあるので注意です!!※
・「ポケモン」のレシラム・ゼクロムの分類名「はくようポケモン」「こくいんポケモン」
「白陽」「黒陰」って事なんだろうけど、わかりづらい!
・「ヒロアカ」のUSJ編で切島くんに「俺はいつも冷静だ」とキレたかっちゃん。
しょっちゅう短気を起こしてるのに「いつも冷静」ではないと思う…(;´Д`)
(確かに相手の個性の弱点を見抜いていたりなど『冷静』な面がないわけでもないけど)
・「ヒロアカ」のVSステインの時に、出久から位置情報だけのメールをもらって駆けつけた轟くんが「こういうのはもっと詳しく書くべきだ」と。
出久は明らかに窮地にあったので、詳細とか書いてる余裕なかったと思う…(´・ω・`)
・「けものフレンズ」1話。セルリアンに襲われそうになったかばんちゃんを助けたカバさん「この私に力勝負を挑もうとは」
挑んでません!セルリアンが襲おうとしたのはかばんちゃんだから!!最初に戦いを挑んだのはサーバルちゃんだよ。
・「アルスラーン戦記」1期最終話。前の回にて、誤解で怪我をさせたエラムに対し「生きていたか」と言い放ったエトワール(エステル)。
自分の誤解で人に大怪我負わせておきながら、その冷たい言い方はどうなんだろう…ちゃんと謝って欲しかった。
・「ヒロアカ」の梅雨ちゃんのヒーローネーム「フロッピー」。フロッピーディスクか!?
・「アホガール」の主人公・よしこが「さやかちゃん」と発言すると、「まどマギ」を連想してしまう…
だってよしこもまどかも悠木碧さんがCVなんだもの……
・「ポケモン」のライチュウ。ピチュー・ピカチュウと比べて明らかに扱いが悪い気がする。
ピチュー・ピカ共に「スマブラ」に参戦したり主人公の相棒として共に戦ったりしているのにライチュウにはそれがないし、
ピチューもピカチュウも「ギザみみ」「なみのり」などの亜種が存在するのに、ライチュウにはなし…
(強いて言えば「アローラの姿」ぐらいか?)同じピカチュウ系なのに、なんでこうも扱いが違うのか…
・「アニポケBW」のフウロ。ゲームでは優しくて明るいお茶目なお姉さんだったのに…
アニメでは自分の都合を優先し、ジムバトルも自分の脳内シミュレーションで終わらせ、挙げ句の果てには挑戦者に
「時間の無駄」と言い放つような酷い性格に……(´д`)
・アニポケの一部ポケモンの扱い。出てくると毎回、サトシ達や可愛いポケモンを襲ったり攻撃したりするする不憫な役どころばかり。
主にスピアー、ペンドラーなど。(スピアーに至っては劇場版「ボルケニオンと機巧のマギアナ」でも悪役の手持ちポケモンだった…)
可哀想だからたまにはいい役でも出してあげてよ…
・「アニポケXY&Z」で話題になった、セレナがサトシにキスをしたシーン。
下りエスカレーターを駆け上がって登るのは危険ですよお嬢さん!!(゜Д゜;)
・「けものフレンズ」のリカオン。CVは「立花理香」さん。「リカオン」のCVが「理香」さんは狙っているのか?
・「ポケモンSM」で、グラジオの中二病言動にきつい突っ込みを入れるハウ。
なんかまるで、「おそ松さん」のカラ松とトド松のやりとりみたいだ……
・「ポケモンSM」のグラジオの戦闘時ポーズに、某仮面ライダー俳優が「(自分が演じたライダーの)変身時のポーズに酷似してる」とTwitterでツッコんでいた件。
ポケモンスタッフにライダーのファンがいるのだろうか…?それともグラジオが特撮ファン?
・「スマイルプリキュア!」の「絶望ピース」(キュアピースがあまりの敵幹部の強さに恐怖で引きつった顔)。
顔怖すぎ。子供向けアニメであんなガチで恐ろしい顔出したら子供泣くよ!
・「カードファイト!!ヴァンガード リンクジョーカー編」でスイコのセーラー服姿を見て
「あんた、セーラー服は無理がねーか」とナオキくん。その発言は明らかに失礼すぎるだろう……
言っていいことと悪いことがあると思うよナオキくん…(;´Д`)
・「ブラッククローバー」のアニメ3話。ユノ、夏だというのに黒のハイネック(それも長袖)で暑くないのか…?
いや、彼の場合風魔法があるから大丈夫なのかな?
・「ポケモンSM」の図鑑文。やたら「命を奪われる」とか「食物連鎖」を語るような恐ろしい内容の文章が多くてなんか怖い。
キテルグマの「背骨を折られてこの世を去るトレーナーが多い」とか。
・「カードファイト!!ヴァンガード」の櫂トシキ。普段は強者な彼ですが、「単独行動で強敵に挑み敗北する」ことが多くないか?
(「リンクジョーカー編」におけるVSЯタクト、「レギオンメイト編」におけるVSガイヤールなど)
・「ヒロアカ」体育祭編で出久に「決勝で会おうぜ」と言ったお茶子ちゃん。
かっこいい発言だけど、大会ものにおける「決勝で会おう」は敗北フラグでもあるんだよなぁ…(´・ω・`)
(こちらも参照→決勝で会おう!(フラグ))
・「ポケモンHG・SS」のライバルの初登場時の名前が「通りすがりの少年」。
「通りすがりの仮面ライダー」って名乗ってる人いたけど、それを意識してるのか?
・「ポケモンSM」から出てきた「スマートホーン」という技名。スマートホーンって…スマホですか?
やっぱり今スマホ普及してるからねぇ…スマホ持ってるトレーナーもいるぐらいだし。
・「ポケモン」のいつのシリーズからか、ひるんだときの表示が「ひるんでうごけない!」になってる。
前は「うごけなかった!」なのに…なんで変えたんだ?変える意味あったのか?
・「ポケモンBW」のベルの台詞「やめたげてよお!」は最後の「お」は大文字が正解なの?それとも小文字?
自分の記憶では大文字だったはずだが、ネットを見ると「やめたげてよぉ」と小文字で表記されてるのをよく見る。何故だ。
・「マギ」で、眷属器となる金属を探すモルジアナに「これ似合うんじゃねーか」とものすごいデザインの手甲を勧めたアリババ…
いや、もうちょっと綺麗な物とか可愛い物を勧めようよ!なんで年頃の女の子にそんなおぞましいもの勧めるんだよ!失礼だぞ!!(*`Д´*)
・「鉄血のオルフェンズ」のビスケット退場回(21話)の放送日が2016年2月28日(ビスケットの日)。
「ビスケット」というキャラの退場回が「ビスケットの日」に放送されるとは狙っていたのか、それとも…
・「鉄血のオルフェンズ」で「青年将校」というワードが出たエピソードがあったが、その回が2017年2月26日放送(2.26事件)。
2.26事件のあった日に「青年将校」というワードが出るエピソードとはこれまた奇遇な…
・「境界のRINNE」の翼が使う「バイブルコーナークラッシュ」という技。
「聖書の角で悪霊を殴る」だけの「大技」。しかも「週一でしか使えない」。本の角で殴るだけで、何故週一でしか使えないんだ!?
本人は「集中力とか色々」と言ってましたが。どういう原理なんだー!?
・よくある「お前に俺の何がわかる!」的なセリフ。何度聴いたことか…もう飽きるレベルで聞いてる。
・あとは攻撃→「やったか!?」→やってないのパターン。あるあるすぎるよ!これも何度も見た…
・「鉄血のオルフェンズ」のラフタが銃で撃たれ、命を落とすシーン。
「おもちゃを見ている最中に狙撃されて亡くなる」というのが「仁義なき戦い」と酷似しているという意見が。
「オルフェンズ」は任侠物っぽいシーンもあったから狙ったのかな。
・アニポケで時折ある、ゲームでの相性を無視したシーン(「みやぶる」などを使っていないのにノーマルタイプにゴースト技が命中するなど)
タイプの相性がバトルの鍵を握るのに相性無視はダメだろう……
・「ポケモン」で「みやぶる」「かぎわける」などを使った際の「●●の正体を見破った!」という表示。
正体ってなんですか。普通に「回避率が戻った!」とかでいいのでは。
・「ポケモンBW」のキュレムの「ヒュラララ!!」と言う鳴き声。某ラノベに似たようなタイトルがあるが、いいのかこれ?
・「ポケモンBW」の「ぐふぐふぐふ」と鳴くチラーミィ。
「チラーミィ」という名前からか「女の子のスカートの中をチラ見する」などの変態キャラネタが投稿されてるのに、
この鳴き声は…どうなの……
・「ブラクロ」8話。アスタが「箒に乗れない」と言った事に怒っていたマグナ。
前の話でノエルの「魔力がコントロールできない」事に関しては「欠点の一つや二つどうってことない」と言っていたのに…どういう事だ…(;´Д`)
・アニポケBWで「オッサンみたいな加齢臭がする!」と言われてしまったサトシのミジュマル。
ただでさえ変態親父ネタが二次創作などで投稿されていたのにこの言いよう…
おまけにこのサトシのミジュマルも、♀ポケに目がないキャラになっている。
あまりネット民に媚びるようなネタばかりやるのもどうかと……やりすぎるとしらけてしまうよ。
・「アルスラーン戦記」のアンドラゴラス三世。殿下や臣下に対する態度が冷たすぎる。
臣下の話は自分に有意義なことであっても聞こうとしないし、殿下にも常に辛辣な態度を取り、
仲間を取り上げて「5万の兵士を集めるまで帰ってくるな(要約)」と軍から追放する始末。なんでそこまで……
・「ラブライブ!」の海未ちゃん。1期の初ライブ前に、何かと「アイドル衣装のスカートが短い!」と苦言を呈していた件。
いつも着ている制服の時のスカートだって結構短いじゃないですか…制服は良くてアイドル衣装はダメってどういうことなんだろ。
・「マギ」で国の事で悩む自分を問い詰めるモルジアナに「これは俺の問題なんだ!男の決めたことに、女がいちいち口をはさむんじゃねーよ!!」
と言い放ったアリババ。(アニメではカットされてました)いや、自分の国のことで思い詰めてたのになんで性別の話になるんだよ。
てか、「男の決めたことに、女がいちいち口をはさむんじゃねーよ!!」って、男尊女卑!?
・「アルスラーン戦記」のヒルメスはナルサス様を「ヘボ画家」呼ばわりするけど、なんでヘボって言い切れるの?
絵を見たことがあるのか?それとも「ナルサスの絵は酷い」と風の噂で知ってるのか?
・「ポケモンBW」のバトルサブウェイのトレーナーのセリフ。Twitter廃人の両親を持つ園児とか、
(明言されてないが『パソコンに向かってつぶやいてばかり』と言っているのでたぶんTwitterのことかと…)
引きこもりの兄がいる園児とか、明らかに性的な連想をさせるようなセリフを言ってくるミニスカとか。
…いくら何でも、全年齢向けの作品で悪ふざけが過ぎませんか?あんまり酷いと引いちゃうよ。
・「ポケモン」の「ファイアロー」。名前の通り、炎で弓矢な鳥ポケモン。「紅蓮の弓矢」を意識してるんだろうか。(出てきた年も同じだし)
・「ダンボール戦機W」で「イケメン爆発しろ!」という衝撃的なセリフがあった件。
アレなのだろうか…「リア充爆発しろ!!」みたいな。この回はデスノートのパロディなどカオスな要素が多かったが。
・「ヒロアカ」のアニオリ回で「シリウス」という小清水亜美さんが声を担当するキャラが登場。
とある小清水さんが主演していたアニメのOPも「シリウス」だったなあ…
・ネットのテレビ局・AbemaTVで2016・2017年クリスマスに一挙放送されたのが「School Days」…
クリスマスにどろどろした内容(しかも最後は主人公が刺されて…;)の恋愛アニメを放送するって、Abemaスタッフの闇しか感じない…
クリスマスに何の恨みがあるんだ!?(゜Д゜;) しかも2年連続って。絶対悪意あるだろこれ…(;´Д`)
・「ポケモンDpt」のギンガ団。「銀河」というだけあって幹部の名前は星の名前で統一されてるが、ボスは「アカギ」。
なんで星の名前じゃないんだー!!?(某「ざわ…ざわ…」な漫画とは無関係です)
・「ポケットモンスター ブラック」バージョンにおけるバルチャイの図鑑文で
「羽が小さいので飛べない」とあるが、「そらをとぶ」を覚える件。…飛べてるじゃんっ!!
ツッコミどころ満載
「MARΩ(メルオメガ)」という漫画があります。
こないだ書いた「MAR(メル)」の続編に当たる作品です。
異世界・メルヘヴンに住む少年・カイが自らの故郷を取り返すため戦う物語。
そのカイの仲間に「インガ」というキャラがいます。
祖先が起こした不祥事により一族で迫害を受け、他人に心を開かないキャラ。
何ですが彼が…ツッコミどころ満載。
一例を挙げると、
1.自分がヒロインとともに囚われた際、助けに来てくれたカイをいきなり殴りつける。
→カイが危険な地帯にわざわざ足を運んだことが気にくわなかったようですが、何も殴らなくても…
その後に「なぜ戻ってきたんだ!」などとカイを責め立てていましたが、殴る必要あったのかなあ…
しかもカイは「魔力を使い果たして立っているのもやっと」な状態だったのに…
だがその前に心を通わせた少女を失っているカイは「みんなをあきらめられるわけない!」と叫びました。
その叫びを受けたインガはちゃんと「ありがとう」と。それなんてツンデレ…
2.カイが人魚のペットに食われた際、人魚を脅してカイを助ける方法を聞き出す。
→ある目的のために、人魚に住む島に出向いた一同。そこで敵の男と交戦。
しかしその際に、巨大な化け物となった人魚のペットに男とカイが食われてしまいます!
インガたちはカイを救うべく、その方法を人魚に聞き出すのですが……インガは武器の大鎌を人魚に突きつけ
「言えよ!カイを救い出す方法が何かあるだろ!?」「お前のペットを殺したってかまわないんだぞ」と……
それ、ただの脅しだよ!!しかもいきなり「言えよ!」って何を言えと言うんだよ!?
3.2のシーンのあと、不躾な態度を人魚に嫌われるがそれを「どうせ嫌われ者の末裔だ」と開き直る
→…そんな不遜な態度で物を尋ねるものだから人魚に嫌われてしまうインガ。「あんたみたいなの嫌い。素直に言えば?」と。
するとインガは「そうさ!どうせ僕は嫌われ者の末裔だ!」と。違う、そうじゃない。
人魚が嫌いって言ったのはあんたが嫌われ者の末裔だからじゃなくて、あんたの態度ですよ。
そのあとインガはカイに対する「助けたい」という思いを吐露し、それを承諾した人魚の力を借りてカイを助けたのですが…
4.敵を助けたカイに対して「だけど予想してたよカイ」とわざわざ報告。
→敵の男は親玉によって用済みと見なされて見捨てられ、瀕死の重傷を負ってしまいます。
するとカイはその男のけがを新たな力を使って癒やしました。
1でも書いた「心を通わせた少女を失った件」から「もう誰も死なせたくない!」と決意したが故の行動でした。
するとそれを見たインガは…
「まったく…いよいよ敵まで助けてしまうとはな… …だけど予想してたよカイ!」
だ か ら な ん だ 。
「あの人ならこうするだろうな」って想像することは多々ありますが、それをわざわざこっちに報告されてもねえ?
困っちゃうよ。